歯周病と口臭の勘違い:カテゴリー
歯周病から口臭になるまで
歯周病は歯周ポケットに入り込んだ歯垢がとれずに残り続けたとき、
そこに住み着いた歯周病菌などの細菌が炎症を引き起こすことを言います。
歯周病菌が口の中で増殖すると、体の中では歯周病菌が毒素や酵素を出し、
歯や歯肉に炎症を起こします。
すると歯肉は赤く腫れふくらんできます。これがいわゆる歯肉炎です。
さらに歯肉炎がひどくなってくると、それが進行し歯磨きをすると出血したり、
腫れた部分から膿みが出るようになります。
ここから口臭がひどくなります。
つまり、この出血や膿の状態が改善されない限りは、口臭が消える、ということは
言い切れないというふうにも取れますね。
歯周病が進行していくと、歯の土台となる骨がとけてしまうので、
口臭どころか最終的には歯が抜けてしまいます。
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自分でやっているケア、合っているの?
歯周関係のケア用品を、どのように使っていますか?
塩入り歯磨き粉
塩には殺菌作用や唾液分泌の効果が少しはあるので、 感覚的には歯ぐきが引き締まるなどのイメージがあると思います。しかし、特別な作用はないようですので、あまりに強い塩や荒塩だと
歯ぐきを傷つける恐れがあるので、ほどほどにするのが良いみたいです。
デンタルリンス
デンタルリンスは、歯周ポケットまで入り込みますので、多少の効果はあるみたいです。
ただし、歯ブラシで歯垢を落とすようには落ちませんので、
歯磨きの補助程度に考えておくと良いでしょう。
うがい薬
殺菌作用はあり、のどにある菌が歯や歯ぐきに来ないようにするには有効のようですが、
ブラッシングをきちんとしないと歯垢は取れないので、補助程度に考えましょう。
電動歯ブラシ
電動はブラシはパワーがありますが、歯や口の中の細かい部分を磨くのは大変です。 また磨く力が手動よりも強いので、長期間使用することで歯のすり減りの 可能性があります。
結局は、歯ブラシで丁寧にブラッシングしたのを前提として、
アシスト程度に考えるのが良いのでしょうね。プラスアルファで、時間やお金に
余裕が出てからでもよさそうな気がしますね・・・
親知らずは抜いたほうがイイ?
親知らず(親不知)に関しては、賛否両論があると思います。

親不知とは、一番奥の歯、上下合計4本あります。
私は2009年から2010年にかけて、4本とも処理をし完治しました。
親不知に関しても、私は無知でしたので歯医者さんに聞いてみることに。
(実際に処置をしてもらった先生です^^)
「親不知は抜かないと、まずその歯自体が虫歯になってしまいます。
歯ブラシが届きにくいので、どうしても痛みやすいですよ。」
なるほど。さらに続けて、
「その手前の歯が虫歯になったとき、処置がしにくいです。
アナタはその歯の虫歯が深いので完全に処置をするためにも、親不知を抜かせていただきます」
私の場合は、実際に親不知の手前の歯がかなり程度のひどい虫歯でした。
ので、容赦なく抜いてもらいました。 汗
でも、やはり抜歯後の、先生の処置はしやすかったみたいです。
虫歯は、口臭の原因にはならない!
虫歯菌は、口の中に沢山あるので
「これが口臭の原因なんじゃないの?」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、虫歯菌とは口の中に常にいる菌であり、
みんなの口の中にあるので、口臭の原因には直接結びつかないようです。
(もしそうであれば、みんな口がくさいということになります)
実際に、歯周病予防と虫歯の歯磨き粉はちがうものです。
歯磨き粉に書いてある対策を読むと、どちらかはすぐにわかりますが・・・
口臭の原因になるのは、一部の菌といわれています。
また、その菌はカビの一種といわれている部分があったり、
嫌気性菌というクサヤと同じニオイの種類の菌であったりといわれます。
嫌気性というのは「酸素がキライな菌」という意味です。
この菌は歯のすき間など空気の少ない場所で増殖しています。
ですから、歯間と歯周の歯垢に気をつけないと口臭を根絶することにはなりません。
ですから、歯ブラシにプラスアルファをして、歯垢を落としてきちんとケアすることが大切なのです。
歯科医にきちんとかかることで、ブラッシングを教えてもらいましょう。
私も歯医者でのブラッシングを学んでから、自分がいかにいい加減に歯磨きをしていたか、反省しています・・・